合唱コンクール伴奏、保育士試験

先週・今週と、近隣の中学校では合唱コンクールが開催されていました。

教室の生徒さんでは、今回4名の中学生がピアノ伴奏を引き受けていて、日頃ピアノを頑張っている様子を、学校行事でも披露できたことと思います。

中学校までピアノを続けてきた生徒さんにとっては、合唱曲の伴奏くらいは一人で練習して本番でちゃんと弾けるということで、全くレッスンせずに全て自力で仕上げた生徒さん、1度だけレッスンした生徒さん、毎回のレッスンで1回ずつ通していた生徒さんと、私の関わり方は様々でしたが、学外の大きなホールで開催されたビッグイベントで「金賞だった!」という話もきけて、活躍してくれたことを嬉しく思いました。

 

 

また、先週末は保育士試験の筆記試験が行われていて、レッスンに通われている社会人の受験生が、自己採点で次の実技試験に進めそうだとご報告いただきました。

9科目ある学科試験のうち、『保育実習理論』で音楽理論の専門的な問題が5題出題されます。

伴奏付けやコードネーム、移調など、独学ではかなり難易度の高い内容になりますが、きちんと理解できるようにレッスンを受ければ、実は得点源になる分野です。

ピアノ実技のレッスンとともに試験内容に合わせた理論のレッスンをしました。

実技試験も頑張っていただきたいなと思います。